僕が愛する”偽物の”行動力

ごきげんよう。トウマです。
最近本屋さんでタイトルに「行動力」が含まれる本をよく見かけるので行動力について考えていることを書いていこうと思います。

自他ともに認める行動力の高さ

僕は人からよく行動力があると言われます。
自分でもフットワークが軽い方だと自負しております。

例えば、
・ダイエットをしたいと思ったらすぐに月会費1万円のジムに入会する
・食事が終わったら食器をすぐに洗う
・今の会社が自分に合わないと思い、新卒で入った会社を1年未満で辞める
・友人に薦められた本をその場でポチる
etc…
とにかくやりたいことや思ったことを行動に移すのが早いのです。

冒頭に書いたとおり本屋さんでは「行動力」を題材にした本がたくさん売っています。
本1冊がかけるテーマであり、流し読みしてみると「行動力によって人生が成功する」的なことがよく書いてあるのです。

しかしふと気がつきました。

「あれ、僕の人生って成功してないよ?」

「行動力」ってなんなのさ

行動力が高いはずの自分の人生は成功しているとは言えない、、、
これは自分の考える「行動力」の定義が間違っているのではないか?

そう思った僕は先程挙げたような自分の行動力の高さを表すエピソードを思い浮かべて、とあることに気が付きました。

それは、自分の行動力の高さを示すエピソードは結果がすぐに得られるものばかりということです。

これはどういうことか?
先程のエピソードを省みると、

・ダイエットをしたいと思ったらすぐに月会費1万円のジムに入会する
→「お金を払う」という行動。「ジム入会」という結果はすぐに得られる。
 (「ダイエット成功」という結果は未だ得られず)

・食事が終わったら食器をすぐに洗う
→「食器を洗う」という行動。「食器が片付く」という結果はすぐに得られる。

・今の会社が自分に合わないと思い、新卒で入った会社を1年未満で辞める
→「退職を申し出る」という行動。「今の会社から離れる」という結果はすぐに得られる。

・友人に薦められた本をその場でポチる
→「Amazonで購入ボタンを押す」という行動。「本(大抵は電子版)を手に入れる」という結果はすぐに得られる。
 (その本を読むかどうかは別問題であり、薦めてくれた友人に「その本、今買ったよ」と報告することにまず喜びを感じている)

特に意識していたわけではありませんが、どうやら僕の性格的に結果に即時性があるものを愛しているようですね。
この特性の良し悪しはさておき、僕の人生が成功していないのは事実です。

となると行動力というものはどのような行動をする力がなのでしょう?
僕の行動力を”偽物の”行動力とするならば、”本物の”行動力について1つの仮説が浮かびます。

“本物の”行動力

僕の行動はどれも結果に即時性があるものばかりでした。
そのような行動をする力が偽物だったわけですから、本物の行動力に基づく行動は「長い年月をかけることでやっと結果が得られる」行動である可能性があります。

具体例として、先程の僕のエピソードに関連したことでうってつけのものがありました。

・ダイエットをしたいと思ったらすぐに月会費1万円のジムに入会する

このエピソードにおいて真に行動力が試される結果は、「ジム入会」ではなく「ダイエット成功」であるということです。

「ジム入会」というすぐに得られる結果に対して、「ダイエット成功」という結果は「筋トレと食事管理」という行動を長い年月かけて行うことでやっと手に入るものです。

こういった行動ができる力こそが人生を成功させるための「行動力」と言えるのではないかという1つの仮説にたどり着きました。

愛すべき行動力を増やそう

“本物”とか”偽物”とか言い切ってしまうとまるで両者に優劣があるようですが、そんなこともないと思います。

結果に即時性があろうとそうでなかろうと、まず行動に移せることは素晴らしいことだと思いますから。
何事も行動に移さないと、思っているだけでは現実世界に影響がありませんし。

これまで愛していた”偽物の”行動力だけでなく、これからは”本物の”行動力を意識して愛し、増やしていければと思います。
(ただ、長い年月に渡る行動、つまり習慣を続けていくためには本人の意志の力だけでなく、動機づけや仕組み化によるサポートが必要になるかと思いますが、それらについてはまた別の機会に)

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また他の記事や動画でもよろしくお願いします。
ということで、お疲れ様でございました。
(下書き時点の文字数:1953 記事執筆時間:1.5時間)

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